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慶應の建築デザイン

システムデザイン工学科|都市建築デザイン研究室


慶應の建築


慶應の建築の独自性は、建築学科ではない学科・学部に建築分野があることです。当研究室(都市建築デザイン研究室/佐野研究室)が所属するシステムデザイン工学科は1996年に慶應義塾大学理工学部に創設され、2001年に建築分野が設けられました*。草創期には建築家の隈研吾、妹島和世が招かれ、システムデザイン工学科における建築デザイン分野のスクールカラーを形成してきました。

システムデザイン工学とは、個々に独自の発達を遂げてきた要素技術を統合し、技術と技術、技術と人間、技術と社会をより高度に調和させるシステムやそのデザインを扱う*学際的な学問・研究領域です。
当研究室は、システムデザイン工学科に所属する多種多様な研究室のなかで建築の意匠系分野を担い、建築デザインを都市、社会、環境という拡がりのなかで捉えた教育研究を行っています。

慶應の建築分野は、理工学部とSFC(総合政策学部・環境情報学部)にそれぞれ設置されていますが、2018年に理工とSFCを横断する枠組みである慶應アーキテクチャが発足し、共同でのプロジェクトやデザインレビューが行われています。当研究室では、SFCとの共同プロジェクトとして、二地域居住の建築・都市デザインを研究/実践するプロジェクトに取り組んでいます。

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慶應義塾大学都市建築デザイン研究室 教員プロフィール

* 慶應義塾大学理工学部75年史
* st.keio.ac.jp/departments/faculty/sd.html


慶應義塾大学 都市建築デザイン研究室
佐野研究室
理工学部 システムデザイン工学科/理工学研究科 空間・環境デザイン工学専修

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